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2006年11月16日

第60回全国お茶まつりに行ってきました!!

いらっしゃませ!
SHOP スタッフの shin です。

とっても久しぶりの書き込みになってしまいました。
早速先日行って来た静岡県川根本町で開催された全国お茶まつりのご報告です!

当日は風が多少強かったものの、天気がよくまつり日よりとなりました。
関係者の姿もありましたが、観光客の姿も多く、失礼ながらこんな田舎で行われるまつりであるにも関らず、お茶への関心が高いことを感じました。

shin は幸運にもお茶まつりに関連したSLの無料乗車イベントの切符が当選したので、家族と共に愉しんできましたよ〜。

いよいよ会場に到着!
会場についたら、まず真っ先に行こうと決めていたものがありました。
それが、某映画のセットを使ってオリジナルの茶器でお茶を愉しめる「一分庵」です。

茶器のセットはこのときのためだけに作られた急須と湯冷まし・湯のみです。
一分庵の茶器セット

茶葉はその会場で行われた品評会の最優秀茶で、極上のひと時を過ごす事ができました。

次に楽しみだったのが「茶歌舞伎」です。

「茶歌舞伎」ってご存知ですか?
何種類かの茶葉をティスティングで当てるゲームです。
「闘茶(とうちゃ)」とも言われ、最初は茶の祖 栄西禅師から明恵上人に伝承された茶が京都の栂尾で栽培されたため、そこで摘採されたものが「本茶」、他を「非茶」として飲み分ける遊戯として始まりました。
室町時代に時代の名将や大名のもとで大流行したんです。

これを実際に体験できるのは、こんな時しかありませんよね。
茶歌舞伎のセッティング

テーブルの上はこんな感じでセッティングがしてありました。
左上には都度茶碗をゆすぐ水と水を捨てる器があります。
手前には今回使われる5種類の茶の説明と「花」「鳥」「風」「月」「空」の札と鉛筆が置いてありました。
茶歌舞伎のセッティング2

お茶は、「花:やぶきた」「鳥:品種茶 山の息吹」「風:品種茶 おくひかり」「月:釜炒り茶」「空:紅茶」の5種類です。
茶歌舞伎のセッティング2 茶葉が並べてあります


「茶歌舞伎」の行われ方は次のように進みました。

1 まず亭を開催しているご主人(この会場では日本茶インストラクターでした。)から、茶歌舞伎の説明と、それぞれの茶葉の特色、風味の説明されました。
2 次にそれぞれの盃に入れられた茶葉を見ます。茶葉の香りなどを確かめます。
3 お茶が自分の茶碗に注がれます。水色・香り・味わいから、それが何であるかを決め、自分が思ったお茶の札を回ってきた札入れに入れていきます。
4 これを順に5種類行います。
5 主人から、回答が告げられ、多く当てた方が勝ちとなります。

ちなみに1回の茶歌舞伎で20人程が挑戦しましたが、このときは5人の方が3つまで正解しました。
すべて正解だった場合は「皆点(かいてん)」と言われるそうですが、残念ながらいらっしゃいませんでした。

shin は仮にもお茶の仕事をしているので、せめて「釜炒り茶」と「紅茶」はわかるよな〜、と思っていたのですが、結果は何と1個、「紅茶」しか当たっていませんでした。
水色からして「紅茶」ってわかりますよね。
正直がっくしです。(T_T)

他にはフロンティアコンテストの入賞茶商品、この日のためだけに作られた創作菓子、入賞茶の生産者さんの講演、静岡の特産品物販など、多くの催し物がありました。

1116-8.jpg
この時特別に入賞茶と急須のセット販売があり、このセットを使って一席いくらかで飲ませてくれたのですが、最後に茶葉を食べてください、という事で添えられたのが「わさび入ドレッシング」でした。

3煎目まで愉しんだ茶葉に「わさび入ドレッシング」が非常によくあい、本当においしかったです。
さすが品評会入賞茶、茶葉はやわらかく、残ったほんのりとした旨味・渋味が、わさびのピリッとした辛さを和らげていました。

当店の「ひとり時間」の茶“とうべっとう”にもぴったりだと思います。
今度確かめてみよ〜っと!!

投稿者 shin : 2006年11月16日 15:05