お茶を入れるためのお湯は、必ず沸騰させて使いましょう。
そして、茶葉に合わせてお湯の温度を“調節する”ことがとても大切なんです。
その理由は・・・
高級な茶葉ほど、甘味の成分「テアニン」が多く含まれています。
「テアニン」は60℃の低温のお湯でも、80℃の高温のお湯でも同じぐらいよく溶け出します。
反対に、渋味の成分「カテキン」はどうでしょう?
「カテキン」は60℃の低温のお湯では、なかなか溶け出さず、80℃以上の湯温でやっと溶け出します。
ということは、
●玉露や、高級煎茶の甘味を味わいたい!というときは、
『60℃くらいの低温』のお湯で淹れるのが正解です。
甘味成分「テアニン」は溶け出すけど、渋味成分「カテキン」は抑えられ甘いお茶が愉しめるという訳です。
●普通煎茶や、茎茶の渋味を味わいたい!というときは、
『80℃以上の高温』のお湯で淹れましょう。
渋味成分「カテキン」が溶け出し、渋いお茶が愉しめます。
では“香り”を愉しみたいときのお湯の温度は??
●ほうじ茶・玄米茶・紅茶の香りを愉しみたい!というときは、
香りはお湯の温度が高いほど引き出されるので、『熱湯』で淹れてください。
香り高いお茶が愉しめますよ。
「お湯の温度」でお茶の味・香りは大きく変わります。
お茶の特徴や好みで「お湯の温度」を変え、おいしい日本茶を淹れてみましょう!
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